光太寺の笠塚　（鹿沼）: いきあたりばったり！

2007年12月23日

光太寺の笠塚　（鹿沼）

車で巡る奥の細道　
こんにちわ！今回は光太寺の笠塚鹿沼市の紹介です！ここは芭蕉が宿泊したとされるところ
『曽良随行日記』に
楡木より鹿沼へ一里半。
「昼過ヨリ曇。同晩、鹿沼（ヨリ火バサミヘ弐リ八丁）ニ泊ル。」とあるが、どこに泊まったのかは書いてない。鹿沼の西の寺といわれた曹洞禅寺の光太寺で一夜を過ごしたと伝えられているそうだ

思ったより広い駐車場がありました。

この寺は鹿沼市にあり説明がしにくいかな？
ひかり幼稚園を目指して行けばいいと思います。

地図はクリックして都合のよい大きさにして見てください。

これが笠塚です。もう少しよく観察すればよかったみたいです、この後ろ側に　句碑があったみたいです。　
前夜から小雨が降り続いていた。江戸から古編み笠の雨漏りを心配した芭蕉は、寺で新しい笠に替え、日光に向かった。それから５年後の元禄７年(１６９６年)１０月１２日、芭蕉は旅先の大坂で病み、５１歳の生涯を閉じたのである。時を経て「芭蕉死す」の噂を耳にした寺では、供養のために思い出の笠を取り出して塚を建てた。これが笠塚である。
お寺からの景色です　鹿沼市がよく見えます。ｔ

「鐘つかぬ里は何をか春の暮」、「入相の鐘も聞えず春の暮」の句は光太寺の作品であるというが、室の八嶋で作られたものだそうです。
ひかり幼稚園が目印になります。
マップコード　１３２２２４１６１＊２６これが駐車場です
この先は　日光杉並木を通り日光に向かいます。
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