かたみの薄 (笠島)

車で巡る奥の細道
こんにちわ!今回は中将実方朝臣(ちゅうじょうさねかたあそん)の墓の紹介です
奥の細道では・・本文と現代文
藤原実方は、平安時代、円融院(村上天皇第五皇子)や花山院(冷泉天皇の第一皇子)の寵(ちょう)を受け、歌詠みとして広く聞こえた宮廷花形の貴公子で、中古三十六歌仙の一人に数えられる。藤原道綱、道信や源宣方などとの親交や、清少納言など多くの女性たちとの交際が今に伝えられ、宮廷生活の交友歌や恋歌、贈答歌を数多く残している。
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芭蕉も訪れようとしたんですが 降り続く雨の中名取に着いた芭蕉はかなり疲れていたし 夕暮れも近づいていたので 断念をしたみたいです。曾良の日記には「行過テ不見」と記されるだけだったみたいです。
奥の細道絵巻-名取・ぬかり道
笠島は いづこさ月の ぬかり道・・・・芭蕉
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昼でも少し薄暗い竹林の中にあり中に入ると竹林により周りの音がとても静かになります。
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初夏にはかたみのすすきもご覧の通り!
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鞍掛け石中将実方朝臣が 鞍を掛けたとも 八幡太郎義家が掛けたとも言われている石です。
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最後に場所の確認をしましょう。




車はこの辺りに置きます、マップコード 21312102*28
後は徒歩で歩きますが たいした距離ではありません。
投句BOXもありますが 無料のパンフレットも置いてありました。2007・6月に行った時
2008年無くなっていました?行く人が増えたんでしょうか?
それでは奥の細道にいってらっしゃい!
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