養泉寺(尾花沢)

車で巡る奥の細道
こんにちわ!今回は尾花沢最初の訪問地養泉寺を紹介します。
奥の細道では・・本文と現代文
芭蕉尾花沢滞在中7泊した養泉寺は、清風邸から700mほど離れた梺町にある天台宗の寺で、江戸時代まで上野東叡山寛永寺直系の寺院として格式を誇った。
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涼し塚
養泉寺の境内に、柴崎路水と鈴木素州が宝暦12年(1762年)に建てた「涼しさを我宿にしてねまる也」の句碑がある。これが「涼し塚」で、隣に「壷中居士」を刻む石碑が建っている。
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涼し塚」の東側にも2つの石碑が見られる。1つは、「十泊のまち 尾花沢 芭蕉翁」の文字を刻むもの(右)で、もう1つは「芭蕉連句碑」と称される大きめの石碑(左)。連句碑には、芭蕉が尾花沢滞在中に巻いた「すゞしさを」歌仙の、初折の表4句が刻まれている。
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連句碑
すずしさを我やどにしてねまる也     芭蕉
つねのかやりに草の葉を焼く       清風
鹿子立をのへのし水田にかけて     曾良
ゆふづきまるし二の丸の跡         素英
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最後に養泉寺の場所の確認をしましょう。




小学校の直ぐ側ですので解りやすいと思います。マップコード 350063493*48 です。
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