石船神社(村上市)

車で巡る奥の細道
こんにちわ!
新潟県に入ってきましたね!朝早くに起きだした私は村上市石船神社を尋ねました。
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奥の細道緒では・・
6月29日:天気快晴。村上藩筆頭家老榊原帯刀より百疋(1/4両=現代の貨幣価値では約3万円程度か)与えられる。帯刀の父榊原一燈(一燈は俳号、曾良が伊勢長島で遣えた伊勢長島藩主の三男で松平良兼。村上は筆頭家老榊原家に婿入りしていたが、貞亨4年7月29日に没。曾良が、この旅に芭蕉に同行した理由のひとつがこの一燈への墓参だったと言われている。)の墓参り。宿に帰って冷麦を食べる。午後2時過、久左衛門と瀬波へ観光。帰ると喜兵衛・山野から届け物。友右から瓜、喜兵衛夫人から干菓子の贈答あり。
7月1日:時々小雨。朝門人ら尋ねてきて、皆で榊原帯刀の菩提寺泰叟院参詣。午前11時頃、村上を立つ。
となっています。
大化4年(648)、越後に勢力を誇っていた阿部比羅夫の創建と伝え、延喜式にも名を残す古社。近世には村上藩主代々の帰依が厚く、港町岩船の産土神として、土地の人々の信仰を集め、祀られてきた。岩船港を見下ろす高台に位置し、木々に囲まれて明治39年(1906)再建の社殿が建つ。
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大和朝廷は北方経営の拠点のひとつとして磐舟柵(いわふねのき)を置いた。磐舟柵にかかわる人々の崇敬を集め,さらにこの地が海運の拠点として栄えるようになってからは,漁民や船舶関係者にも信仰さた。
現在でも漁師たちに篤く信仰されている(毎年十月に岩船大祭が催される)。
参道の石段を進むと,蝉しぐれの降り注ぐ鬱蒼とした社叢(県指定の天然記念物で,ヤブツバキが多い)となる。
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石船神社境内に芭蕉の句碑が2基ある。ひとつは参道の赤い鳥居の前にあった。
花咲きて七日鶴見る麓哉
文政4年(1821年)建立
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境内に芭蕉の句碑は見当たらない。白い鳥居の上の招魂社に登る途中、もうひとつの芭蕉の句碑があった。
文月や六日も常の夜には似ず
嘉永2年(1849年)4月建立
本当に見つからないんです、目印は赤と白の鳥居の側に在るという事が解ってしまった貴方は意図も簡単に見つけられるでしょう。私の様にウロウロしなくても良くなりました。こんなに詳しく教えてしまっていいのかしら!?
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ここの神社は奥の奥がありまして、ここを上がってもいいのかなと疑問に思いながらも入ってしまいました。さて何があるでしょう。答えはあなた自身で確かめて下さい。
最後に地図で確認しましょう。




ここが車を置ける場所です。
所在地 新潟県村上市岩船三日市9-29 電話番号 0254-56-7010 これだけの情報があればいけるでしょう。瀬波温泉が近くにありますね。

それではいってらっしゃい!
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