慈光寺 ときがわ町

こんにちは!
訪問いただきまして 大変ありがとうございます!
今回の 訪問先は ときがわ町の 慈光寺に 行って見ました。
ときがわ町の慈光寺って どんなお寺なんでしょう!
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埼玉県比企(ひき)郡ときがわ町西平にある天台宗の寺。都幾山(ときさん)一乗法華院(いちじょうほっけいん)と号する。本尊は千手観音(せんじゅかんのん)。坂東三十三所第9番霊場。かつては女人禁制の修験の寺だったそうです、寺録によれば、673年慈光老翁の草創と伝えられ、僧慈訓(じくん)に千手観音像を刻ませて安置したのを開基とし 奈良時代の終わりごろ、鑑真(がんじん)の弟子釈道忠(しゃくどうちゅう)が堂宇を建立して開基第1世となった。
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源頼朝(よりとも)は1191年(建久2)奥州征圧成就(じょうじゅ)を記念して当寺一山75坊の営膳(えいぜん)料と田畑1200町を寄進。1591年(天正19)に徳川家康が100石の朱印寺領を給した。
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1270年(文永7)に藤原兼実(かねざね)ら一族が寄進した法華一品経(ほっけいっぽんきょう)は優雅な装飾経で、阿弥陀経(あみだきょう)、般若心経(はんにゃしんぎょう)とともに国宝に指定されている。
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文化財の宝庫です、
慈光寺所蔵の数々の文化財を保存展示する宝物殿がある。拝観料は300円である。玄関を入り、左側の壁に取り付けられた電源スイッチを入れて、左手の収蔵庫に入る。薄暗い光の下に数多くの宝物がならんでいる。
法華経一品経29巻に開経の無量義経、結経の観音賢経、および阿弥陀経・般若心経各1巻を加えた写経全33巻(国宝)
 文永7年(1270)、後鳥羽天皇をはじめ藤原兼実ほか一族の人々が法華経など33巻を書写して奉納したもので、厳島の平家納経、久能寺経とともに日本三大納経の一つに数えられている。
経箱(国指定重要文化財)
 上記の経巻を納めたもとの伝えられる鎌倉時代の経箱。表面は黒漆塗り、内部は朱漆塗り、外縁を面取りして螺鈿を散らしてある。
大般若経600巻(国指定重要文化財)
 関東最古の写経。貞観13年(871)3月に上野権大目安(こうずけごんだいさかん)・阿倍小水麿(あべのこみずまろ)が書写して奉納した。そのうち152巻が現存している
金銅密教法具14口(国指定重要文化財)
 密教独特の宗教行事に使用する花瓶(けびょう)、独鈷鈴(どっこれい)などの金工品。このうち花瓶の一口に徳治2年(1307)の銘がある。銘がある密教法具は珍しく、鎌倉時代の基準作とされている。
蔵骨器(ぞうこっき)(県指定文化財))
 昭和39年(1964)に重要文化財の開山塔を解体修理したとき、その基礎下から発見された。須恵器の大甕で高さ51.6cm、口径30cm。
他にも、紙本墨書(国指定重要文化財)、絹本着色徳川家康画像(県指定文化財)、絹本着色天海僧正画像(県指定文化財)、日吉山王七社版木(都幾川村指定文化財)、木造聖僧文殊坐像(県指定文化財)、木造宝冠阿弥陀如来坐像(県指定文化財)などが陳列されている。
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ここの 慈光寺は 紹介するものが 沢山ありすぎて困ってしまいました。
どうやって紹介しよう??
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景色も山の上と言う事で 最高です!

場所の確認をしておきましょう。




それでは 皆さん行ってみて下さい。
慈光寺のアルバムを見る(僕の下手な写真ですが)
動画サイト
youtube動画慈光寺  坂東三十三観音 第9番 都幾山 慈光寺 HD

旅の参考に!
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慈光寺の記事
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