観音寺 米原市

こんにちは!
訪問有難うございます。今回は米原市 車で走っていたら 秀吉と三成の幟が気になってたどり着いたのは 観音寺でした。
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伊吹山旧四大寺の一つ。平安時代前期の仁寿年間、律師三修によって建立されました。観音寺は通称で、正式には伊富貴山観音護国寺(いぶきやまかんのんごこくじ)といいます。もとは法相宗(ほっそうしゅう)に属していましたが、弘和(永徳)3年(1383)に天台宗に改めました。正元年間(1259-1260)に、現在地に移築されています。
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本尊の十一面観音像は行基(ぎょうき)作で、伊吹山(1377.1m)の霊木を刻んだものと伝えられています。胎内に、貞応3年(1224)の銘を記す伝教大師坐像は、鎌倉初期の作品で高さ約65cmの一木造。国の重要文化財に指定されています。
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堂宇は正徳5年(1715)に再建の本堂(国の重要文化財)、薬師堂、鐘楼、山門などからなり、秀吉が鷹狩りで立ち寄った際に、寺の小僧をしていた石田三成を見出した寺です。
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僕の行った日はお祭りの日で準備の真っ最中でした!
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三成が鷹狩りの際に立ち寄った羽柴秀吉に最初にぬるいお茶を一杯、次に少し熱めのお茶を半分くらい、最後に熱いお茶を少々出し、その心遣いにいたく感心したという「三献の茶」の舞台としても有名で、その時に水を汲んだ「石田三成 水汲みの井戸」が残っています。
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それでは場所を確認しましょう!




隣の石田町の地名も気になりますね!
ここには歴女は居ませんでした。
すぐ側の横山城址へ  三成出生地  三成水汲み井戸
それでは皆さんいってらっしゃい!
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