蕪島: いきあたりばったり！

2010年05月25日

蕪島

風景 おでかけ 旅行

こんにちは！
訪問いただきましてありがとうございます。今回は蕪島に寄ってみました。
蕪島（かぶしま）は、青森県八戸市の八戸港内にある島。ウミネコ繁殖地として、国の天然記念物に指定されている。

ウミネコ繁殖地として全国的に知られている蕪島は、昭和十七年、十八年に旧日本海軍
　により埋め立て工事が行われ、今は島が陸続きになっています。

左の灯篭の前に傘が置いてあります。（なんでか解る）
面積約1.8ヘクタールあまりの島に、約4万羽のウミネコが営巣のため春早くから来るので、ウミネコは春の訪れを告げる鳥として親しまれており、市の鳥にも指定されています。

ウミネコ繁殖地は全国に10ヵ所前後存在しますが、ほとんどが人を寄せつけない断崖絶壁や離島であり、蕪島は間近で営巣の様子を観察できる国内唯一の場所です。

ウミネコは、鳴き声が猫に似ていることから呼ばれるカモメの仲間で、飛んだときの尾羽に黒い帯があることで他のカモメと区別できます。

主に日本列島周辺の海岸に生息し、北はサハリン、南は朝鮮半島あたりまでの範囲を移動します。

ウヨウヨいますよ！今日は風が凄く強かったので頭の上を飛んでいませんでした。
運がいいか　悪いか　どっちでしょうか？

接近撮影に成功です！！
二月の末頃から蕪島に現れ、八月の中頃には子育てを終えてこの島から旅立ちます。

この鳥は、魚の居場所を知らせ富や幸福をもたらす鳥として漁師から大切にされており、島の上に建つ「蕪島神社」は厚く信仰されてきました。
●「運開きめぐり」
島を3周して参拝すると、心身が祓い清められ、運が開けると言われています。
●ウミネコの糞を衣服にかけられた方は、
ウミネコより幸運を授かったとされ、神社から証明書がもらえます♪島の頂にある蕪嶋神社のお守り「かぶあがりひょうたん御守」が人気を集めています。

8月の中旬から発売を始めたところ、「宝くじが当たった」「馬券が当たった」などのご利益が口コミで広がり、わざわざ県外から「かぶあがりひょうたん御守」を買いに来る人まで出現。

狛犬も被り物しちゃってます。
宮司の野澤俊雄さんによれば、御利益は、株価の株だけでなく､それを持つ人自体の｢株が上がる｣ことにあるとかで、｢金運だけでなくその人の運気が上がる｣ありがたーいお守りです。
にわかに　人気がでてきたみたいです！
それでは場所を確認しましょう。

ここに駐車場があります。八戸の港も側にあります。
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蕪島（かぶしま）　　蕪島のウミネコと今話題の「かぶあがりひょうたん御守り」
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八戸市観光情報局

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