根城本丸 八戸市

こんにちは!
今日も訪問ありがとうございます。今回は根城の広場にある根城本丸にいってみましょう。
八戸市ホームページ
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根城は八戸南部氏の居城である。
建武元年(1334)、北条氏が執権を勤めた鎌倉幕府が滅亡した。
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その後、北条氏の影響が強かった陸奥地方を抑えるために義良親王を奉じ、北畠顕家が国司として陸奥国多賀城に入部した。この時に甲斐国波木井の地頭であった南部師行を国司代として糠部郡を治めさせ、師行が居城として石懸村八森に築いたのが根城の始まりとされる。
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その際、「陸奥における南朝方の根本になる城」として根城と名づけられたという。
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その後、根城の南部氏は、政長・信政・信光・政光と5代続けて南朝方を支持したが、5代政光の代に北朝方の勝利によって南北朝は統一され、以降は今までの本領であった甲斐国を離れて糠部郡を本領とするようになった。
一方南部氏の宗家である三戸南部氏は、文治5年(1189)に源頼朝の奥州征伐で功を挙げて三戸城に居城を構えていたおり、こちらは北朝方であった。一時勢力を失った南部氏は三戸南部氏を中心にして再び勢力を回復した。
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根城は八戸市街地の西端にあり馬淵川南岸の河岸段丘上にある。 本丸・中館・東善寺・岡前舘・沢里館の5つの館(曲輪)が連なる連郭式の平山城である。
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それでは中に入ってみましょう。
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主殿と呼ばれる当主が儀式を執り行った建物を中心に、工房(こうぼう)・板蔵(いたくら)・納屋(なや)・馬屋(うまや)などが復原されており、内部に入れば、正月の儀式の様子や、いろいろな道具類などを見ることができます。
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いつもなら 桜が咲いている時期なんですが今年はまだまだです。
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本丸を囲む柵がありました。
今日はとても風が強いのでよく風が当たるばしょでした。
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朝も早かったせいか まだ数えるほどしかお客さんがいませんでした。
そりゃそうだ!博物館の開館前に回っている僕ですから
本丸補足記事
新幹線使えば東京から3時間で八戸に着きますよ。
youtube動画を検索
日本100名城巡り05 №5根城
それでは皆さん八戸に行ってらっしゃい!
場所は八戸市博物館の記事でみてください。
僕の八戸の記事
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それでは皆さんもいってらっしゃい!
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旅の参考に
八戸市観光情報局

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