うぐいすの瀬公園

こんにちは!
訪問いただきまして ありがとうございます。今回は深谷市の畠山にある鶯の瀬公園を訪ねました。
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うぐいすの瀬
畠山重忠公が洪水で川を渡れないでいたときに一羽の鶯が鳴いて浅瀬を教えてくれたと言い伝えられている場所である。
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時ならぬ 岸の小笹(おささ)の鶯は 浅瀬たずねて鳴き渡るらん
上流には古くから熊谷市・江南村方面にかんがい用水を送ってきた六堰がある。
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近くには井椋神社(いくらじんじゃ)が あります。
畠山氏代々から郷里の秩父吉田の井椋五所宮を重忠の父重能が畠山庄司となって館をこの地に移した時に祖父重綱が勧請したものだといいます。
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興味のある方は 拡大して読んで見て下さい。
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重忠が家臣の元へ出掛けてその帰路、雨に逢い洪水で荒川を渡れずに困っていると、鶯が鳴いて浅瀬を教えてくれて、無事に河を渡ることが出来たと言い伝えられています。その浅瀬がこの辺りで、「鶯の瀬」と呼ばれてきたのです。
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畠山重忠は音曲の才能があったといわれています。
義経の愛人静御前が、文治2年(1186)に鶴岡八幡宮の廻廊で頼朝の再三の催促にやむなく立って舞った時に、伴奏の鼓は工藤祐経が打ち、重忠は銅拍子を打ったといわれています。
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それでは場所を確認しましょう。




重忠史跡公園の近くにあります。駐車場はありますが トイレは封鎖されています。
マップコード 422 152 531*71   住所:埼玉県深谷市畠山256
最終確認は御自分で行って下さい。
荒川を眺めて ゆっくり出来る静かな場所です!
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