白井城址

こんにちは!
訪問いただきありがとうございます。今回は渋川市道の駅こもちから白井宿の散策に出た僕の目に白井城址の標柱が止まってしまいました。
画像は拡大出来ます。
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白井城(しろいじょう)は、現在の群馬県渋川市白井(旧北群馬郡子持村)にある室町時代から江戸時代初期の崖端城。
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南北朝時代に長尾景忠が白井の地に入り白井・総社長尾家を開いており、長尾景仲の代に享徳の乱などの戦乱のため、白井城が築城されたと推定される。
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本丸を始め、北に二の丸、三の丸、北曲輪、総曲輪、新曲輪が附加され、東ノ遠構が構築されていて東西830m、南北1,050mの大城郭であった。(城址案内板)
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『長尾正統系図』には、鎌倉時代の康元元年(1258)上野国守護上杉氏の家臣・長尾景煕が白井の庄を与えられた頃から築城が始められたと伝えられている。世にいわれる「白井長尾氏」である。
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関東管領上杉憲実の信任の厚かった長尾景仲(員賢)が出ることにより、本格的に築城(1430-50)され、景信・景春・政景と受け継がれた。その間、越後長尾氏(上杉氏)-甲斐の武田氏-織田の家臣滝川氏-小田原の北条氏の配下となって活躍した。(城址案内板)
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天文十五(1546)年の河越夜戦で上杉家の勢力が衰退し北条氏が侵攻してくると、山内上杉憲政は天文二十一(1552)年、平井城を捨て越後に亡命とは、川越夜戦も関係あったんだ!
なんか 蛇でも出てきそうな水たまりの側を行きます。
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いよいよ本丸に近づいてきたみたいです。
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説明板は拡大して読めるかな?
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このような広場になっています。
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史跡の周りは やっぱりこんにゃく畑でした。
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宿場を回って道の駅に帰ろうか?
参考に場所を確認しましょう。




随分道の駅から歩いたんだね!
僕は道の駅に車を止めて 白井宿散策しながら城址まで歩きました。
皆さんも歴史ロマンを感じてみませんか?
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